こんにちは。
オリナスのえり先生です。
梅雨入りして、すっきりしないお天気が続いていますね。
なんとなく気分が下降気味になりがちな季節ですが、美しいものを見て、聴いて、おいしいものを食べて元気に過ごしたいものです。
さて、オリナスでは今週末にピアノコンサート(発表会)があります。
生徒さんたちは今まさに最終調整中!
……なのですが、先週のレッスンで「な~んかやる気出ないんだよね」と言い出す子がちらほら。連日の運動会練習や気候の変化で疲れがたまっているご様子でした。
「練習できなかったー」「学校と塾の宿題もあるから大変」は子どもたちからよく聞く言葉ですが、意欲的に取り組めないのはあたりまえの時期でもあります。
それに、脳科学や心理学の研究によると、実は「やる気は、やり始めないと出ない」と言われているんです。
「もうちょっとやってみよう」という気持ち(やる気)は、行動を起こした後についてくるもの。
だから、取り組み始めないとやる気は出ないんですね。
わたしが生徒さんたちによく言うのは、「1分だけ弾いてみて」という言葉。
必要な子には、1分砂時計をお渡ししています。
「今週はここだけ弾く」という宿題もよく出します。たった1、2小節だけのこともあれば、1フレーズということもあります。
ここだけ練習すればいいからね、と言ってレッスンをおしまいにするのですが、翌週聞いてみるとなぜか全部弾いてきたって言うんですよね(笑)
ですから、ママやパパが言う「うちの子、全然練習しないんです」というお悩みは、思い切って捨てちゃって大丈夫ですよ!
少し立ち止まって考えてみてください。
お子さんが友だちと遊ぶ時間をすべて削って、必死に練習していたら満足でしょうか?
寝る間も惜しんでピアノに向かっていたら、本当に安心ですか?
きっと答えはNOだと思います。(もしもYESの方がいたら、違うお教室が合っていると思うのでぜひ相談してください)
やる気が出ない時に、自分から取り掛かるのは大人でも難しいもの。
おうちの方が「練習しなさい」と言いたくなったら、ぜひ以下のような具体的な言葉をかけてもらえたら嬉しいです。
「何時から弾く?」
「何回弾く?」
「おやつの前にする?あとにする?」
「今何ていう曲を弾いてるの?」
「ママ、●ちゃん/●くんのピアノを聞くのが好きなんだ」などなど。
練習量や進度は「やる気」を測るメーターにはならないです。
これは学校の勉強や他の習い事も同じなので、(わたしも含めて)おうちの方がお子さまのことで焦ったときには、ぜひこのことを思い出してほしいなと思います。
教室のインスタグラムでは、ピアノコンサートに向けてがんばる生徒さんたちのご様子を紹介しています。ぜひご覧ください。
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